業務システムの検収で
確認する5項目
納品された業務システムを受け取る前に、何を確認すべきか。検収(受け入れテスト)の5項目を、中小企業の発注担当者向けに整理します。
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検収は「受け取る前の最後の確認」
検収を済ませると、システムは発注側のものとして受け取った扱いになり、不具合の直しも「保証」や「追加費用」の話に変わります。画面を少し触って終わりにせず、確認項目を決めて臨むことが大切です。
ラスタージ(Lustage)は低コストの業務システム開発を行っており、納品時の確認項目の整理からご相談を承っています。ここでは、中小企業の発注担当者が使える5項目を紹介します。
項目1:実際の業務データで動かす
開発側が用意したサンプルデータだけでは、現場で起きる例外が見えません。過去の実際の案件や帳票を使って、入力から出力までを一通り通します。
確認のコツは、普通のケースに加えて、次のような「いつもと違うケース」も試すことです。
- 項目が空欄のまま登録した場合
- 文字数が多い、全角と半角が混ざる、特殊な記号を含む場合
- 月末・年度末など、集計が重なる時期のデータ
項目2:権限と見え方を確認する
担当者・管理者・閲覧のみの人など、役割ごとにログインして、見えるもの・編集できるものが想定どおりかを確認します。見せてはいけない情報が見えないことの確認が、最も重要です。
共有リンクの設定や、退職者のアクセスを外す手順も、この段階で確認しておくと安全です。
項目3:エラーが起きたときの動きを見る
正常に動くことだけでなく、失敗したときにどうなるかを確認します。入力ミスをしたときに分かりやすいメッセージが出るか、途中で止まったときに記録が残るかを見ます。
GAS(Google Apps Script)で作った仕組みには、1回の実行時間などの上限があります。大量のデータを処理する業務は、上限に近い件数で試し、途中で止まらないことを確認します。
項目4:バックアップと引き継ぎ資料をそろえる
システムの所有者(誰のアカウントに置かれているか)、データの保存場所、バックアップの方法を確認します。担当者が替わっても運用できるよう、操作手順書と設定の説明を受け取ります。
これが無いと、開発者が不在になった途端に誰も触れなくなります。納品物の一覧に、資料も含めておきます。
項目5:残った課題の扱いを書面に残す
検収で見つかった軽微な不具合や、あとで直す約束をした事項は、一覧にして双方で確認します。口約束のままにすると、あとで「追加費用か、無償の修正か」で揉める原因になります。
直す期限と、検収を完了とする条件(たとえば重大な不具合が0件)を決めて、メールなど記録に残る形で合意します。
まとめ
実際の業務データでの動作、権限、エラー時の動き、バックアップと資料、残課題の記録。この5項目を確認すれば、納品後に慌てる事態を大きく減らせます。ラスタージでは、検収で確認する項目の整理からご相談を承っています。
よくある質問
納品された業務システムが、依頼した内容どおりに動くかを発注側が確認し、問題なければ受け取りを認めることです。検収が済むと、一般に支払いや保証期間の起点になります。
できます。技術的な中身ではなく、普段の業務をそのまま入力してみて、結果が正しいかを見るのが検収の中心です。実際に使う担当者に確認してもらうのが最も確実です。
契約で決めた範囲の不具合は、依頼先が修正します。何を不具合とし、いつまでに直すかを、検収前に決めておくと揉めにくくなります。
小規模な業務システムなら、1〜2週間ほど実際の業務で試すのが目安です。月末の締め処理のように、月に一度しか起きない業務がある場合は、その処理も試します。
ラスタージ(Lustage)では、動くものを早めにお見せして現場の意見を反映しながら進め、納品時には操作説明と引き継ぎ資料をお渡しします。検収の確認項目の整理からご相談いただけます。
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ラスタージ(Lustage)は、低コストの業務システム開発・DX化支援・AIチャットボット導入・GAS開発・Webサイト制作を、月額運用費0円の仕組みで承っています。
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