スマホでも崩れないLPを
AIで作る
スマホ閲覧が主流の今、LP(ランディングページ)はモバイルで崩れないことが必須です。AIにレスポンシブ対応を指示するコツ、崩れやすい箇所と対処、実機での確認方法まで、スマホで見やすいLPの作り方を解説します。
Table of Contents
なぜモバイルファーストなのか
いまLP(ランディングページ)を見る人の多くは、パソコンではなくスマートフォンからアクセスしています。 一般的な傾向として、Web閲覧の大半がモバイル経由と言われており、業種によってはさらにスマホの比率が高くなります。 つまり「まずスマホで見やすいこと」が、LPの成果を左右する前提条件になっています。
約7割
モバイル経由の閲覧が占める一般的な割合
3秒
遅いと離脱が増え始める表示時間の目安
1画面
最初のスマホ表示で伝えるべき要点
ここがポイント
レスポンシブとは何か
レスポンシブ対応とは、1つのLPが画面の幅に応じて自動でレイアウトを変える仕組みのことです。 スマホでは要素を縦一列に、PCでは横並びに、といった具合に、見る端末に合わせて最適な形に組み替わります。 スマホ用とPC用でページを2つ用意するのではなく、1つのページで両方に対応できるのが特徴です。
1ページで両対応
スマホ・PCを別々に作らず、1つのLPで完結する
幅で自動切替
画面幅に応じてレイアウトや文字サイズが変わる
更新が一度で済む
文言やデザインの修正が全端末に一度で反映される
AIへの指示の出し方
AIにLPを作ってもらうとき、レスポンシブ対応は「あとから」ではなく「最初から」お願いするのがコツです。 モバイルファーストで、スマホでの見やすさを最優先にする方針をはっきり伝えておくと、崩れにくいLPになります。
| 観点 | NG(PC基準の指示) | OK(モバイルファーストの指示) |
|---|---|---|
| 起点 | パソコンで綺麗に見えるように作って | まずスマホで見やすく、その上でPCにも対応して |
| 文字サイズ | 文字を大きくかっこよく | スマホでも読める最小サイズを保ちつつ、画面幅で調整して |
| レイアウト | 横並びで要素を配置して | スマホでは縦一列、広い画面では横並びに切り替えて |
| 確認 | 見た目を整えて | スマホ幅で崩れがないかも確認しながら整えて |
このLPをスマートフォン最優先(モバイルファースト)でレスポンシブ対応にしてください。
前提:
- 閲覧者の多くはスマホからアクセスします
- まず幅の狭いスマホ表示で崩れず読みやすいことを最優先にしてください
- その上で、タブレット・PCの広い画面にも自然に対応させてください
具体的に対応してほしいこと:
- 見出し・本文の文字サイズは、画面幅に応じて可変にする(小さすぎない下限を保つ)
- 画像は横幅いっぱいを超えず、はみ出さないようにする
- PCで横並びの要素は、スマホでは縦一列に折り返す
- ボタンは指でタップしやすい十分な大きさと余白を確保する
- 左右の余白が詰まりすぎないよう、スマホ用の余白を調整する
作業後、スマホ幅で崩れやすい箇所があれば教えてください。崩れやすい箇所と対処
スマホで表示崩れが起きるのは、だいたい決まった場所です。 あらかじめ「崩れやすいポイント」を知っておくと、AIへの指示も的確になり、確認も早くなります。
文字サイズ
PC基準だとスマホで大きすぎ・小さすぎに。可変にしつつ下限を保つ
画像
横幅を超えてはみ出しがち。画面幅いっぱいまでに収める指定を
ボタン
小さいと押しにくく、横に広げすぎると窮屈に。適切な大きさへ
余白
PC用の広い余白のままだと本文が細くなる。スマホ用に詰める
表(テーブル)
列が多いと画面に収まらない。横スクロールか縦積みに変える
横スクロール
意図しない横スクロールは崩れのサイン。はみ出し要素を特定する
対処のコツ
タップしやすいボタン設計
スマホでは、マウスの代わりに指で操作します。 リンクやボタンが小さすぎたり、隣同士が近すぎたりすると、押し間違いが増えて離脱の原因になります。 「読める」だけでなく「押しやすい」ことも、スマホLPでは成果に直結します。
十分な大きさ
指で無理なく押せる高さを確保し、小さすぎるボタンを避ける
余白で分離
ボタン同士やリンクの間隔をあけ、誤タップを防ぐ
画面下にも導線
縦長LPの下部にも問い合わせボタンを置き、いつでも押せるように
AIには「ボタンは指でタップしやすい大きさと間隔にして」「スクロールしても押せるよう、下部にも申し込みボタンを置いて」といった形で伝えると、スマホでの操作性まで整えてくれます。
実機・シミュレーターで確認する
レスポンシブ対応がうまくいっているかは、実際に小さい画面で見て確かめるのが一番です。 確認には「ブラウザのシミュレーター」と「手持ちの実機」の2通りがあり、両方を使い分けると安心です。
ブラウザのシミュレーター
開発者ツールのデバイス表示で、画面幅を変えながら崩れをチェックできる
手持ちのスマホ実機
公開前に自分のスマホで開き、読みやすさ・押しやすさを実感で確認する
- 縦長全体をスクロールして、はみ出しや横スクロールが起きていないか
- 見出し・本文の文字が、大きすぎず小さすぎず読みやすいか
- 画像が画面幅に収まり、引き伸ばしや切れが起きていないか
- ボタンやリンクが指で押しやすい大きさ・間隔になっているか
- 余白が詰まりすぎ・空きすぎになっていないか
- 最初のスマホ画面だけで、何のLPかが伝わるか
表示速度も意識する
スマホは通信環境が不安定なこともあり、表示が遅いとそれだけで離脱につながります。 レイアウトが崩れていなくても、開くのに時間がかかると読んでもらえません。見た目と合わせて「軽さ」も意識しましょう。
画像を軽くする
圧縮や適切なサイズへの縮小で、読み込みの重さを減らす
要素を盛りすぎない
過剰な装飾やアニメーションは、必要な範囲に絞る
最初の画面を優先
最初に見える範囲が素早く表示されるように整える
AIには「スマホでの表示速度を優先して、画像を軽量化して」と伝えれば、見た目への影響を抑えつつ最適化を提案してくれます。
まとめ:まずスマホで見る
スマホで崩れないLPを作るコツは、シンプルです。 「まずスマホで見やすいことを最優先にAIへ指示し、崩れやすい箇所を知った上で、実機で確認する」。この流れを押さえれば、どの端末でも安定して見えるLPになります。 作ったLPは、まず自分のスマホで開いてみることから始めましょう。
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よくある質問
多くの場合、AIは初期状態からある程度レスポンシブなコードを生成します。ただし「スマホ最優先で」「小さい画面で崩れないように」と最初に明示したほうが精度は上がります。生成後もスマホでの見え方を確認し、気になる箇所を具体的に伝えて調整するのが確実です。
崩れている箇所を「スマホで見出しが2行になってボタンにかぶる」のように具体的に伝えると、AIが的確に修正できます。文字サイズ・画像の幅・余白・横並び要素の折り返しが崩れの主因になりやすいので、どの要素がどう崩れているかを言葉にするのがコツです。
ブラウザの開発者ツールにあるデバイス表示(モバイルシミュレーター)で、画面幅を切り替えながら確認できます。ただしタップのしやすさや実際の読みやすさは実機でしか分からない部分もあるため、公開前に一度は自分のスマホで開いて確認することをおすすめします。
特定の機種に合わせるより、狭い幅から広い幅まで段階的に崩れないことを目指すのが基本です。まず幅の狭いスマホ表示を整え、そこからタブレット・PCへと広げる「モバイルファースト」で作ると、結果的にどの端末でも安定します。
できます。画像の圧縮や適切なサイズへの縮小、次世代フォーマットへの変換をAIに依頼すると軽くなります。「スマホでの表示速度を優先して画像を最適化して」と伝えれば、表示に影響しない範囲での軽量化を提案してくれます。